僕は右へ行く

適当に書くよ!

伊坂幸太郎「魔王」を読んだよー!

魔王 (講談社文庫)

魔王 (講談社文庫)


読みました。
少年サンデーで漫画版を読むより前に買っていたような気がしましたが、
先にコミカライズを読んでしまったのでしばらく放置していたのをやっと読みきりました。
以下ネタバレ感想。





魔王 1―JUVENILE REMIX (少年サンデーコミックス)

魔王 1―JUVENILE REMIX (少年サンデーコミックス)


漫画版とは異なり、バトル要素は皆無でしたw
安藤の腹話術、潤也の10分の1は出てきたものの、特に大きく使われず終わった感じ。
ドゥーチェのマスターも能力者だったのかどうかは語られず。
原作は過去のキャラが出てくることもなく、潤也は対決することもなく終わりました。
(著者あとがきで「モダンタイムス」が続き的な話らしいですがそちらは未読)
犬養が見ていたのは日本と海外諸国との関係だったし、だいぶ大人向けの作品に感じられました。
そう感じられた理由は、少年誌の漫画が少年向けでそのギャップもあったのかも。

でたらめでもいいから、自分の考えを信じて、対決していけば
そうすりゃ、世界が変わる

ただ生きているだけ、考えないで流されるだけ、そしてファシズムへの危惧など
安藤は考えて考えて、
ただ生きるだけじゃなくて、考えて流されないで、ファシズムを推し進めようとしていた犬養と相対して
自らの生を全うしました。
世界は変わったのでしょうか。
誰の世界が変わったんでしょうか?