初めてインフルエンザにかかった話
インフルエンザにかかりました。A型。他に何型があるのか寡聞にして存じませんが、A型だっていわれました。
先週の木曜日の午前中から鼻水が止まらなくなり、午後からなんだか気だるくなり、夜にはぐったりして、金曜日になったら色々壊れてました。
始めは風邪だと思ったのです。
だってこれまでそういう流行の病とはまったく無縁に過ごして来ましたので。
もっというなら、ここ数年風邪にすらなってなかったので、あー久しぶりに体調崩したなーくらいにしか考えていませんでした。
しかし、あとから振り返ってみてもこの金曜日が一番症状としては辛くって、ほとんど何もしていない、というよりできませんでした。
具体的な症状は以下です。
- 鼻水
- 起きると垂れる、寝ると喉に溜まる
- 頭痛
- 後頭部が痛んで、拳銃が手元にあったら打ち抜きたくなるレベル
- 揺らすと鋭い痛みに襲われたので、移動は常に地面との平行移動を心がけた
- 吐き気
- 食欲ナッシング、食べてもたぶん吐いてた
- 発熱
- なんか熱っぽかったけれど、上に比べたら熱いのはあまり大したことなかった
- 鼻水
- 頭痛
- 鼻水
- 頭痛
とにかく頭痛のせいなのか、熱のせいなのか、考えたり何かをしたりといった脳が働くようなことが何もできませんでした。
録ってたアニメがあったのでそれ観たいなーと思いましたが、視覚からの映像処理は脳に高負荷がかかるらしく一瞬で断念しました。
同じような理由から、本を読んだり、ましてやPCをや。
もう何もする気もなく何もすることもできず、初めてインフルエンザを発症した金曜日は、ずっと布団とこたつで寝ていました。
金曜日の夜にたまたま会社のひとが勤務時間について電話してきて、たまたま起きていた僕がたまたま電話に出ると「それはインフルエンザではないか」と言ってきて、そこで初めて「ああ、そういうのもあるのか」みたいに一人で勝手に納得して。
次の日の土曜日に病院に行ったら、インフルエンザと判定されたのでした。
タミフルも初めて処方されたのですが、医者に「何階に住んでるの?」と聞かれて、何心配してるんだこの医者と思ったのはいい思い出。